不動産売却のよくある質問Q&A

不動産の査定とは何ですか?

戸建てや土地、マンションなどの不動産の売却をする際に不動産会社に売却価格の見積もりを依頼することです。

築年数、立地、平米数、間取りなどを総合的に判断して不動産価格を算出します。売却査定をすることで相場を知ることができます。

費用は掛かりますか?

「ニイガタ住まいの安心査定」は完全無料です。ご利用の際の費用は一切掛かりません。

何社まで査定できますか?

最大6社に一括査定の依頼ができますので、比較検討することが可能です。

どのような不動産会社がありますか?

地元新潟を知り尽くした不動産会社と提携しています。

査定価格とは何ですか?

「ニイガタ住まいの安心査定」では新潟市や近郊の地域も査定が可能となっております。

エリアについてはご相談ください。一部の地域においてはお取り扱いがない地域もございます。

土地の査定もできますか?

もちろんです。戸建てやマンション以外の土地の査定も可能です。

売却の流れを教えてください。

不動産の売却までの流れは以下の通りです。

  • 不動産会社と訪問査定
  • 媒介契約
  • 買い主様探し
  • 売買契約
  • 決済

内覧とは何ですか?

物件の購入を検討されている方に実際に物件を見てもらうことです。

住みながら売却活動はできますか?

はい、可能です。 ただし、内覧の際には家をきれいにして、買い手に良い印象を与えましょう。

不動産会社とスケジュールを調整して、内覧者が来る時間帯に対応できるようにしましょう。

どれくらいの期間で売却ができますか?

一般的に仲介契約を締結してから約3~6カ月とお考えいただくのがよいと思います。

人気エリアでは短期間で買い手が見つかることがありますが、

需要の少ない地域や近隣地域よりも少し高めに価格を設定している場合、売却までに時間がかかることもあります。

早期売却を目指す場合は、適正な価格設定や広告戦略の工夫が重要です。

買い手はどうやって探すのですか?

媒介契約の種類にもよって方法は異なりますが、ご自身で探したり不動産会社が買い手を探します。

売れないこともありますか?

売却価格や時期的な問題によっては売れないこともございます。不動産会社に相談しましょう。

近隣に知られたくないのですが。

不動産会社を通して売却をされる場合は、一般的にはチラシやWEBで買い手を探していきます。近隣に知られたくない場合は、不動産会社が物件を買い取るという方法もございます。

売却にかかる費用は何ですか?

不動産売却の際には仲介手数料、登記費用、測量費などがかかります。

売却にあたりかかる税金は何ですか?

印紙税、抵当権抹消登記の免許税、譲渡所得税などがかかります。

確定申告は必要になりますか?

原則として確定申告は必要となります。

売却益が出てきた場合は所得税・住民税がかかってきます。

売却損がある場合、税金はかかりません。他の収入と相殺することで還付を受けることが可能となります。

固定資産税はどうなりますか?

固定資産税の納付義務者は、その年の1月1日の所有者となりますので、1月1日時点での所有者に納付義務がございます。

仲介手数料はいくらになりますか?

仲介手数料は不動産の価格が400万円以上の場合、「消費税抜き取引金額×3%+60,000円」が上限となります。

媒介契約を締結しても売買が成立しない場合には仲介手数料がかかりません。

媒介契約とは何ですか?

不動産を売却する際に、不動産会社と結ぶ媒介契約のことになります。媒介契約には、以下の3種類がございます。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

それぞれ内容が異なります。

契約の際に必要な書類は何ですか?

不動産売却の際に用意するものは以下となります。

必ず必要なもの、用意できる場合は用意したほうがよいものなどがあります。

  • 本人確認書類、印鑑証明、住民票
  • 登記済権利書(登記識別情報)
  • 固定資産税等納税通知書
  • 土地測量図、境界確認書
  • 建築確認済証・検査済証・建築図面など
  • 銀行口座書類
  • ローン残高証明書
  • 耐震診断報告書
  • マンションの管理規約、使用明細、維持費に関する書類
  • 購入時のパンフレットなど
  • 不動産売却に必要な書類

重要事項説明書って何ですか?

不動産取引において、物件の内容や、取引の条件などについて、契約をするかどうかを決めるために必要な情報が記載された書面を指します。

大きくは「対象物件に関する事項」、「取引条件に関する事項」があります。

重要事項説明は不動産売却・購入の意思決定にかかわる重要の事になりますので、なるべく早めに確認をしておくことをおすすめします。

名義人が複数の場合はどうなりますか?

名義人が複数の場合は、共有名義人の同意が必要になります。

売却の際に共有名義人全員の実印や印鑑証明が必要になります。

売却の時期にオススメはありますか?

新生活の始まる4月迄に不動産を購入する方が多い傾向にありますので、 不動産売却をお考えの場合には、12月頃から不動産査定等の不動産売却活動を始めるのもいいかと思います。

売れる時期とはすなわち、購入希望者が多い時期です。もちろん、「12月~3月」以外の時期も購入希望者はいらっしゃいます。

買い替えは売却と購入どちらが先ですか?

売却を先行する場合は資金契約が立てやすい、一方で、仮住まいが必要です。

購入を先行する場合は、時間をかけて探せる、一方で希望価格で売れない可能性があります。

メリット・デメリットがありますので、慎重に検討することをおすすめします。

すぐに売却をしたいのですが。

早期に売却する方法として「不動産買取」という方法があります