不動産査定に必要なものと、査定の流れについて
査定に必要なもの
- 不動産登記簿謄本(謄本): なくても構いません。こちらで取得することも可能です。 謄本があると、所有者、ローン情報(金額・金融機関)、地番などが分かり、スムーズに査定を進められます。
- 身分証明書: 所有者であることの確認のため、ご提示をお願いします。
- 過去の不動産関連書類(該当する場合): 過去に物件を購入された場合は、重要事項説明書、売買契約書、謄本、公図、測量図、建築確認済証(建物がある場合)、検査済証などがあればご提示ください。
査定の流れ
- 内見: 中古戸建・マンションの場合は、お部屋の中を拝見させていただきます。状態は様々ですので、現状のままでご協力ください。
- 現地確認(土地の場合): 境界確認のため、現地に一緒に行きます。境界を示す杭の有無を確認します。
- 土地の売買方法の確認: 土地売買には、「公簿売買(登記簿上の面積)」と「実測売買(実測による面積)」の2種類があります。実測売買は正確ですが、費用(30~50万円程度、土地の広さによってはそれ以上)と時間がかかります(数ヶ月)。どちらの方法にするか、メリット・デメリットを説明の上、ご希望をお伺いします。
- 査定金額の提示: 資料と現地確認の結果に基づき、査定金額の目安を提示します。
- 売却方法のご提案:豊富な経験に基づき、高く売れる可能性を高めるための様々な方法をご提案します。
査定における大切なこと
信頼関係の構築: 不動産取引は長期にわたるお付き合いとなるため、お互いの信頼関係が非常に大切です。私たちは、できること・できないことを明確にお伝えし、お客様にとって最適な売却方法を提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。